製造業で欠かせない装置のメンテナンスや保守業務
当社はこれまで強酸・強アルカリを使用するウェット装置や、クリーンルーム向けの精密機械など、幅広いジャンルの装置を設計・製作してきました。
積み重ねてきた経験をもとに、産業用装置のメンテナンス業務全般を請け負っています。
当社製の装置に限らず、他社製の装置につきましても対応可能です。
生産設備の下見を実施のうえ、必要なメンテナンス内容を提案させていただき、お客様の生産性向上に寄与するお手伝いを致します。
◆老朽化が進んだ生産装置があるが、製造元メーカーが対応できなくて困っている。 ◆老朽化が進んだ生産装置があるが、新品に買い替える予算がないのでオーバーホールでコストを下げたい。 ◆現在使用中の装置の不調が直らず、だましだまし使っている。いつ装置が止まるか分からない。 ◆遊休設備の再稼働を考えているが、図面もなくどこから手を付けていいか分からない。
上記に該当するお客様は、是非一度当社までお問合せください。プロの技術者が直ぐに駆け付けます。
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製造業向け生産設備のメンテナンス・保守サービス概要
サービス内容 | 中古装置のメンテナンス全般(以下例)
※他社製装置も対応可能 |
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対応する技術者 | ・溶接技術者 ・機械設計者 ・電気設計者 ・ソフト設計者 ※案件により適宜調整 |
メンテナンス契約という選択肢
年間を通してスポットでの設備修繕費の合計金額が数百万円規模で掛かっている製造業のお客様向けに、生産装置のメンテナンス契約という選択肢を提案しています。
業務用キッチン設備や業務用エアコンの保守契約と同じ感覚で、産業用生産装置の保守契約を結ぶことで以下のメリットがあります。
- 生産装置の突発的な故障を防ぐことで納期が守れる。
- 自社の設備保全要員を最小化できるため固定費が減る。
- 見落としがちだった設備修繕費を予算化できる。
- 修繕費を予算化する事で製造原価が安定する。
ある種の保険みたいなものですので、生産装置の大きな故障が起きなければ掛け捨ての保険料を損した気分になるかも知れません。
しかしながら、保険と違うところは大きな故障を起こさない事を目的に定期メンテナンスを行い予防保全するところですので、決して無駄にはならない点です。
<メンテナンス契約概要>
- 定期点検
- 消耗部材の定期交換
- 特注品の適宜交換
- 故障の予兆があれば即時メンテナンス
- 作業レポートの報告
- メンテナンス計画の見直し
製造業は設備稼働率が生命線ですので、生産装置が故障してしまうと売上はあがらず、納期遅延でお客様にも迷惑を掛けてしまいます。
当社では個々の生産装置にあった最適なメンテナンス計画を作成し、お客様の日々の生産を全力でサポートさせていただきます。